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第72回全国漁港漁場大会に参加してきました
2023-10-19
第72回全国漁港漁場大会に参加してきました
漁港漁場整備長期計画の円滑な推進及び関係の予算確保及などを目的に毎年開催されている「全国漁港漁場大会」に参加してきました。第1回は昭和24年に東京で開催されたとのことで、今年は第72回になります。
今回は、10月18日に東京の東京国際フォーラムで開催され、全国から多数の漁協、市町村、関係団体の方々が参加され、全体では1千名以上、本県は全員で94名の参加(全国1位とのことです)、当協会からは柴田会長はじめ26名の参加((一社)長崎県港湾漁港建設業協会との重複会員14名含む)で、髙吉会長、田中漁港漁場整備部長(お二人とも長崎県水産部経験者)をはじめ、多くの関係の方から喜んでいただいていたとお聞きしました。
大会では、髙吉会長の主催者挨拶に始まり、宮下農林水産大臣や坂本全漁連会長の祝辞、議事として、提案理由の説明の後、事例発表として本県対馬市の比田勝市長(全国漁港漁場協会副会長)から「対馬におけるマグロ養殖展開」についてご発表がありました。その後「令和6年度漁港・漁場・漁村・海岸整備予算の確保に関する件」について、満場の賛同を得て承認されました。
前日には、海業の発祥及び先進地の三崎市(三崎漁港など)を視察し、横浜では比田勝市長をはじめ県内の漁協関係者(組合長や役員など)、県・市町村や当協会などが参加のうえ懇談で交流を深め、翌日の大会前には川崎大師で本県水産業の振興、漁場整備の促進及び協会会員の益々のご発展とご健勝などの祈願をしてまいりました。